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こんにちは、慎です。
東京都・神奈川県にお住まいで、急に「キャンプ場に行きたい!」って思いたったのに、予約が取れずに諦めてしまったという苦い経験をしたことはないでしょうか?
そんな時にオススメなキャンプ場が、神奈川県足柄にある「ウェルキャンプ西丹沢」です。
都内から100分で行ける場所なのに、敷地面接が30万坪という広大なキャンプ場であり、少数から大人数のキャンプも対応可能で通年営業をしている、オールラウンドのキャンプ場です。
アクセスしやすくても、都会的な風景があったら嫌ですよね、そこもウェルキャンプ西丹沢はしっかりとカバーしています!
簡単にキャンプ場の特徴についてお伝えをすると…
- 春夏秋冬、どのシーズンでも営業をしているため、いつでもキャンプが楽しめます
- 都内や神奈川から「約100分」で到着する好アクセスなキャンプ場!
- 大型犬などのペットも同行可能でドッグランも併設しています
- 川場は浅瀬で溺れる心配はないため、ファミリー層にも安心です
- オートサイト、フリーサイト、コテージなど様々な区画が用意されています
- ネットで予約が可能なので、思いたった時に気軽に利用できます
まだまだ、ご紹介しきれない魅力は多いキャンプ場ですが、私自身が利用をした上で感じた点を、じっくりと画像も紹介しながら、詳細にレビューをしていきたいと思います!
この記事を書いている人
<プロフィール>
キャンプ歴15年 | 神奈川県を中心として活動中 | コストパフォーマンスに優れたギアを活用中 | 横浜市在住 | 41歳 | SWEN・WILD-1・アルペンアウトドアーズを愛用中
<運営ブログ>
◆CAMPER’S NOTE
関東を中心としたCamperのためのブログ
◆Remolog(りもろぐ)
テレワークスタイルを提案するブログ
本記事を通じてわかること
- 都内からのアクセスが簡単で、思い立った時に予約可能な場所を知りたい
- ファミリーが広々と、のんびり利用ができる最適なキャンプ場を知りたい
- 実際にトイレや区画などのサイズ感が知りたい
ウェルキャンプ西丹沢の予約は「3パターン」あります
1つ目がウェルキャンプ西丹沢のHPの中に「Web予約」の欄があるため、そちらにアクセスをします。
初回のみ個人情報の記載をして登録をする必要がありますが、2回目以降はアドレスのみを入力するだけでログインできるようになります。
日程や施設のタイプなどからも選択可能で、予約可能な状態であればWeb場で申し込むことができるため、電話をすることなく24時間予約を行うことができるため便利です。
ただ、公式HPからの予約になるとクレジットカード決済は対応をしていないので現地で払込をしなくてはならないので、当日は手持ちの金額を用意してから伺うようにしましょう。
2つ目の予約方法は、キャンプ場予約サイト「なっぷ」を使う方法です。
詳しい予約方法については下記の記事でご紹介をしていますので、併せてご覧ください。
なっぷを活用して予約をするとクレジットカード決済をすることができるため、スムーズに受付を済ませたい方は「なっぷ」経由で予約を取ると良いでしょう。
3つ目の予約方法は「電話」での対応が可能です。
時間は「9時〜17時」となっており、コールセンターでの対応となるため、比較的スムーズに予約をすることが可能です。電話での予約の場合には、確認事項なども訪ねることができるため、何か不安点などがある方については、電話を利用すると安心です。
現地TEL:0465-78-3181 / 現地FAX:0465-78-3180
周辺のアクセスについて
ご覧の通り、東名高速の「大井松田」出口より、45分で現地到着できます。出口を出てすぐのところに、ホームセンターの「コメリハード&グリーン足柄山北店」もあるため、炭や薪なども購入することもできます。
そして、スーパーだって「食品館あおば 大井松田店」や「マックスバリュ開成店」があるため、食材も高速道路を降りてから、ゆっくりと立ち寄ることだってできちゃいます。
ただ、ちょっと注意も必要です。
道中の県道76号ですが、バスも通る道ではあるものの、1車線しか確保できない場所もあり、すれ違うことができないため対向車線がある場合には譲り合って進まないといけない区間もあります。
特にキャンプ場のチェックイン、チェックアウトの時間は道路が混み合う可能性があるため、少し時間にゆとりを持って向かうとトラブルになることはないでしょう。
受付前の駐車場だって、ご覧の通り多くの車が駐車をすることができるので、受付待ちといったことは起きません。
ただ、駐車スペースの確保は優先順となるため、場合によっては駐車スペースから設営場所までが遠くて積荷が大変という声もちらほらあるため、設営場所に近いところを希望される場合には、早めのチェックインをしましょう!
駐車スペースを確保したら、いざ受付へ
駐車場の中央に建屋があり、そこが受付となります。大きく「受付」という看板があるため迷うことなく見つけられると思います。建屋に到着をしたら、右側の入り口を入っていただけると受付をしてもらえるようになります。
また土日は数人のスタッフの方も外で待機をしてくれているため、迷ったのであれば気軽に聞けるようになっています。
受付の建屋の中に入ると感染症対策のための同意書を書くことになります。
同行者毎に書く必要はなく、代表者が必要事項を記入しておくの窓口にスタッフの方が常駐をしているので、提出をして受付を済ませましょう。
事前に予約をしている場合には、スタッフの方に感染症の同意書を提出して名前を伝えるだけで、予約の照合をしてくれます。予約の確認が取れた場合には、受付窓口にある精算機を使って利用料金を支払うことができます。
事前予約がない場合でも、スタッフの方に伝えることで空き状況を確認していただき、スペースが確保できるようであれば対応いただけますが、土日やハイピークの時には難しくなります。そのため、可能な限り予約をして伺うようにした方が安心です。
ウェルキャンプ西丹沢は、とても広い
端から端まで徒歩で歩くと3km近くあります。デイキャンプエリアは受付の建屋の裏側になるため、受付を済ませて徒歩で設営場所まで行くことができるため受付後の移動はありませんが、キャンプの場合には受付後に車で移動をして現地に赴く形になります。
キャンプ施設内の道路は舗装されているため、交通に不便を感じることはなく、設営場所に伺うことは可能です!
しっかりと受付の建屋の横にはトイレも併設されているため、一通り手続きを済ませたら設営場所まで行く前に立ち寄ると現地ですぐに設営を開始できるので行っておきましょう。
また、トイレ内部も清潔感があり清掃等々も力を入れて行っている様子が伺えるため、女性でも安心して利用をすることができますし、電気も24時間ついているため、暗さを感じることもありません。
いざ、設営場所へ
奥に見えるのが駐車場になりますが、デイキャンプの場合にはすぐに河原に直結をしているため、設営場所までのアクセスが楽です。
河原は子供が入っても足首くらいまでの深さしかなく、さほど流れもないため、安心して遊ばせることができます。
ただ、河原のサイトということで、大小様々な石があるため裸足で出歩くのは危険なのでやめましょう。
そして滑りやすい場所もあるので、河原に入る際には気をつけて入る必要があります。
また、デイキャンプスペースはフリーサイトとなっているため、自分のお気に入りの場所を選択して優先順で設営をすることができるようになります。
混雑時にも、隣のキャンパーに断りをいれることで、設営をすることができたりと、譲り合いの気持ちを持った方も多いのが特徴です。
全体的に広いスペースが確保されているので、よほどのハイピーク時に訪問をしなければ、設営に困るということもなさそうです。
オススメの場所としては桟橋を渡って右側に歩いていくと行き止まりになっているので、その前に設営をすることができれば、人の出入りなども特に気にすることなく設営ができるようになります。
また、醍醐味の一つですが、キャンプ場にペットを同伴して訪れることもできるのが良いところです。撮影日には我が家以外にキャンプをされている組が7つありましたが、そのうちの3つの家族が犬を連れて来訪をしていたようです。
フリーサイトという特長もあり、犬同士が干渉をしないよう場所を選択することができるため、無用なトラブルになることも少ないのがメリットです。
キャンプ場を離れる際にも、嬉しい特徴があります
キャンプの受付時に燃えるゴミ、燃えないゴミ用の袋をいただけます。また、燃えるゴミやペットボトルも捨てられるので、分別さえすれば所定の場所で、すべてゴミも捨てて帰ることができます。
また、ゴミ捨て場の横にも灰捨て場も用意されているのも良く、一箇所で全てゴミ捨てが完了できるのも嬉しい部分です!
そして、生ごみを触った手もしっかりゴミ捨て場の横にお湯がでる洗い場があるため、手を洗って清潔にしてから帰ることもできるようになります。
この辺りは他のキャンプ場と比べても動線をしっかりと設計をしておりキャンパーに快適に過ごしてもらえるようにしようという管理側の気持ちがすごく伝わるキャンプ場です。
いかがでしたでしょうか。
週末にキャンプに行きたいなぁと感じたのであれば、ぜひ「ウェルキャンプ西丹沢」を調べてみていただき、行ってみてはいかがでしょうか。
きっと非日常を十分に味わうことができ、心身共にリフレッシュできるはずです!
コメントは、丁寧に拝見させていただきます