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こんにちは、慎です。
キャンプを趣味にしている身近な人へ何をプレゼントしたら喜ぶのか、迷いに迷った経験をお持ちではないでしょうか。
キャンプは趣味の世界なので、気に入ったものはキャンパーによって異なりますよね。
そんな中、あまりキャンプに精通をしていない人が、自分一人で考えて、プレゼント選びをするのは本当に大変ですよね。
だからといって、プレゼントをあげたい方をキャンプショップに連れて行って、相手が選んだものをその場で購入をするというのも、なんだか味気ないですよね。
ただ、キャンパー側の意見としては「自分では買いにくいけれども、貰ったら嬉しいもの」は必ず持っているものです。
そのため、キャンプ好きに喜ばれること間違いなしのグッズを「厳選に厳選を重ねて」ご紹介をします。
差し上げる方を想像しながらワクワクした気持ちを持ってグッズ選びをしてみてはいかがでしょうか。
今回は、マニアックすぎるものではなく、ある程度キャンパーの方が欲しいと思えるジャンルのグッズを厳選して紹介をします。
プレゼント用のグッズを購入する際に押さえたいポイント
- あまりにも高額なものは、相手の気が引けてしまうので避けるべき(予算上限1万円〜2万円程度)
- キャンプのメインになるものは極力避けるべき(テントやタープなど)
- 消耗品ではなく、ある程度長く使えるものを選ぶべき
- ある程度、知られたブランドのものをチョイスすべき
- 身につけるものなどについては控えるべき(趣味思考が強いため)
上記のポイントを押さえ、比較的どの年齢層の方にも受け入れられるグッズを紹介しますので、プレゼントとして差し上げた際にはきっと大喜びをしていただけるはずです。
基本的に手に入れにくいものは控えて、Amazonや楽天などで買えるものを紹介しますので購入なども容易にできると思います!
下記の関連記事の中に、キャンプにおいて必須なグッズ、あると便利なグッズをまとめていますので、ご興味があれば是非ご覧いただき参考にしてみてください。
この記事を書いている人
<プロフィール>
キャンプ歴15年 | 神奈川県を中心として活動中 | コストパフォーマンスに優れたギアを活用中 | 横浜市在住 | 41歳 | SWEN・WILD-1・アルペンアウトドアーズを愛用中
<運営ブログ>
◆CAMPER’S NOTE
関東を中心としたCamperのためのブログ
◆Remolog(りもろぐ)
テレワークスタイルを提案するブログ
本記事を通じてわかること
- キャンパーに喜ばれる最適なプレゼントグッズがわかります
- 長く使ってもらえるもので、コストパフォーマンスに優れたものがわかります
この記事はプレゼントの予算上限に合わせて、グッズを紹介していきます。
選ぼうと思っている予算上限の項目まで読み飛ばしていただけるリンクとなっていますので、下記を選択して最適なものを選んでみましょう!
- 最小限の予算で選ぶ、ちょっとした祝い事に最適なグッズ(上限:4,000円)
- 基本のラインとして、コスパに優れるけど、チープに見えないグッズ(上限:8,000円)
- ちょっと特別な大事な日に差し上げる、本命のグッズ(上限:12,000円)
- 割と奮発はしたけど、大喜び間違いなしのグッズ(上限:20,000円)
最小限の予算で選ぶ、ちょっとした祝い事に最適なグッズ(上限:4,000円)
複数あっても大丈夫、キャンプ「ド定番」万能クッカー「トランギアメスティン」
万能すぎるぐらいの調理器具であるメスティン、お米も炊けたり、油物もできたり、蒸し器にだってできるため、いくつあっても決して邪魔になりません。
この「trangia(トランギア)」というメーカーはメスティンの代表格といっても過言ではなく、極めて耐久性や熱伝導に優れたものなので、いっときはプレミア価格が付くほどの人気商品になっていたグッズです。
重さがたった「37g」しかない、でもチタン製だから超頑丈「snow peakのシェラカップ」
シェラカップはメスティン同様、比較的万能で使える調理器具の一つですが、手持ちとしてはちょうど良いサイズで、直火もOKなので、マグカップとして活用をしている方も多いです。
さまざまなアウトドアブランドがカップを出していますが、本製品は「焦げつきもほとんどなし」「ものすごく軽い」「取手が折れる心配も少ない」といった条件をクリアしています。
2022年大注目ブランドの新製品「ゼインアーツ スタッキングタンブラー」
ゼインアーツ製のアイテムはテントを筆頭に品切れ続出の入手がしにくいものが多いですが、そのブランドから新製品としてタンブラーを発表しました。小物系であれば入手が比較的簡単です。
タンブラー購入で気になるのは「保管方法」と「断熱効果」ではないでしょうか。その点は「真空断熱」をしっかりと備え、複数を重ねても大丈夫なように内部に加工をしているため安心です。
夜道に大活躍、収納も備えた懐中電灯「エイアンドエフ ミニマグサバイバルカプセル」
語る必要もないぐらいの、有名アウトドアショップの「エイアンドエフ」ですが、汎用品でありながらクオリティの高い製品しか扱わないアイテムが多く、そのショップの独自ブランドとして懐中電灯を発売しています。
アイテムの下部には小物が収容できる容器が備わっており、薬品やマッチなど小物を入れて置くことができるのが嬉しいグッズです。
ちょっと収納に一工夫を加えるだけで、本格的なキャンパーへ「現代百貨のスパイスボックス」
正直、スパイスはビニール袋に入れて持ち運ぶことが手軽で簡単ではあるんですが、キャンプ時にスーパーのビニールから取り出すと何だか味気なくなるんです。現代百貨のスパイスボックスは安価なのに丈夫な木箱で十分すぎるほどの収納力があります。
ワンポイントとして積み重ねケースを活用することで、必要最小限のスパイスを複数入れて持ち運びができるので便利です。
基本のラインとして、コスパに優れるけど、チープに見えないグッズ(上限:8,000円)
テントやタープの上部に飾ると、ムードが高まる「BAREBONES レイルロードランタン」
ちょっとレトロな感じもありながら、しっかりLEDで充電式という機能性と美しさを兼ね備えた製品を多く出しているBAREBONESですが、Low、Highの調光も可能であり、Lowでのバッテリー持続時間はなんと「100時間」という優れものです。
オレンジ色に近しい優しい光のため、テントの上部に常備灯として活用しても睡眠を邪魔することはありません。
設営時間はわずか「10秒」頑丈なのに安価な「テンマクデザイン フラット焚き火台M」
現在、多くのキャンプ場が直火での焚き火は禁止事項となっています。そのため、焚き火台を使う必要があるのですが、選ぶポイントは設営のしやすさ、耐久性、価格の三つになります。
テントマーク(通称:テンマク)はコアなファンが多いアウトドアショップのWild-1が運営しているブランドで、選ぶポイント三つを完全に網羅している優れものです。
メインの焚き火台とは別にサブの焚き火台を用意すると、少し肌寒い時期には使い勝手の良いアイテムとなります。
もう、語りきれないぐらいのカッコ良さ「snow peak チタンダブルマグ 300 」
現在は、入手が少し難しくなっているため、見かけたらすぐに購入をするようにしましょう。製品の特徴としてはチタン製で軽量でありながら、300mlの容量が入るちょうどいいサイズのマグです。
他にも200mlや450mlの同製品もありますが、私自身一番活用をしているのが、この300mlのサイズとなります。直火はダメですが、二重構造となっているので保温効果も高いです。
ベルトが付いているので、飛んでいく心配もなし「snow peak ペグハンマーPRO」
最初はゴム製ハンマーや、大工用のハンマーでも構いませんが、思ったように打ちつけられなかったりと悩みを抱える方が多いです。その点、この製品はペグを打ち付けることに特化をしたハンマーであり、永年愛用されています。
打ち付ける金属部分は永年使うとすり減ってきますが、snow peakハンマーであれば交換用の金属も販売されているため、取り替えができるのが安心です。
暑い夏には必需品、保冷力抜群「ロゴス クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラー」
大きさには特徴はありません。ただ、アイスクリームも13時間保存可能な保温力抜群なクーラーバッグです。暑い夏を迎える中で気になるのが食材が腐ってしまうことですよね。ただ、これだけの保冷力があれば冷蔵庫と同じ環境を作れるので心配は入りません。
また、使用しない際にはチャックを閉じればコンパクトになるため保管もラクラクです!
ちょっと特別な大事な日に差し上げる、本命のグッズ(上限:12,000円)
翌日早朝に、30分の時短ができるバーナーの雄「SOTO レギュレーターストーブ」
キャンプ2日目の火起こしとなると、チェックアウト時間も迫っていることですし、とても面倒ですよね。その際に大活躍するのがシングルバーナーです。
SOTO製品はガス器具に特化をしたメーカーで安心なのはもちろんのこと、ガスボンベもホームセンターなど身近なところで手に入るため、わざわざ特殊なガスボンベを購入しにアウトドアショップにいくこともありません。
とにかく折れない、そして抜けずに刺さる「IWANO鍛造ペグ 16本セット」
鍛造とは、加工の一種で極めて素材を強固にするための方法です。ペグは地面に刺さるものであり、ハンマーで打ち付けるもののためとにかく丈夫でなくてはなりません。
私自身他の製品も同様に活用しましたが、IWANOペグは独特の四角い形状ゆえ抜けにくく、刺さりやすい形状となっており、現在ではメインで活用をしています。
タープ用として4本、テント用として12本を活用するので、16本あれば十分です。
通常ペグはテントを購入すると必要本数分セットでついていますが、ほとんどがアルミ製だったり、鉄だったりと強度においては高くないものが多いです。
そのため折れや曲がりの心配があるため、長期でキャンプを楽しむのであれば、鍛造ペグが良いです。
大型タープだけど、設営のしやすさが抜群「DOD(ディーオーディー) いつかのタープ」
なんと言っても、特徴はタープを支える場所が計8ヶ所(通常6ヶ所)あります。そのため大型タープの点滴である突風などの影響を受けにくく、安定性が抜群なんです。
また、形状が左右対称となっているため、畳むのも簡単です。個人的にはタープ横にあるDODのキャラクターのうさぎが、大変かっこいいです。
軽量で熱伝導率が圧倒的「mont-bell(モンベル) アルパインクッカー」
大・中の鍋とフライパンがセットになり、重ねてコンパクトに収納できる利便性を備えたクッカーです。アルミ製で熱伝導処理を高める工夫をしていることで、短時間で調理が行えるようになります。
そして、傷がつきにくく、焦げつきにくいといった特徴もあるため、直火に充ててもOKです。そして油のような頑固な汚れもすぐに取れるようになっています。
炭を扱うなら必須。オシャレグッズ「スノーピーク(snow peak) ファイヤーサイドグローブ」
正直、自分で買うならばもっと廉価版のものでいいです。そして汚れるものなのでブランド物はどうなの?と思われることもわかります。
ただ、機能性はもちろんのこと、色合いが独特で汚れれば汚れるほど風味がでてカッコいいものに変わるんです。割とグローブは活用頻度としては高く、着脱も容易なものでなくてはなりません。
その点で言うと中の素材が少し硬めで着脱は容易です。
割と奮発はしたけど、大喜び間違いなしのグッズ(上限:20,000円)
自宅でも、映える。そして熱伝導率が極めて高い「snow peak 酒筒 雪峰」
お酒をメインに入れる酒筒となり、チタン製となっています。そのため熱伝導率が高く川などに筒を入れておいたり、クーラーボックス内部に氷と共に入れておくだけで、短時間で冷え美味しいお酒を飲むことができます。
もちろん頑丈にはできていますが、通常の使用に伴うちょっとした傷も良いアクセントとなり、長期で使えることは間違いなしです。
軽量で収納もコンパクトなのに、耐荷重「145kg」と圧巻「Helinox(ヘリノックス) チェアワン」
韓国の老舗テントポールメーカーである「Helinox社」の最も人気のチェアであるチェアワンをご紹介します。収納時には手のひらに乗るぐらいのサイズになるのに、設営時間30秒、耐荷重145kgと他の追随を許さないぐらいの圧倒的な性能を誇ります。
キャンプ場にはHelinoxユーザーも多く、大変多くの人に支持されていることがわかります。また包み込まれる座り心地は、神グッズです。
ソロキャンプを始める方向けは一択。「コールマン(Coleman) テント ツーリングドーム」
言わずと知れたアウトドアブランドのコールマンですが、ソロキャンプ用に発売をしているツーリングドームはシンプルなのに丈夫であり、必要十分なスペースも確保されて、設営も極めて簡単という機能性の塊と言っても過言ではないぐらいの製品です。
それでいて安価なので家族用のテントとは別にソロ用として購入をしている方が多いのが特徴です。
寝心地抜群。重さ2.7kgの分厚いマット「Colemanキャンパーインフレーターマットハイピーク」
別記事でもご紹介をしていますので、そちらも併せてご覧いただければと思いますが、キャンプの大敵は寝る時の床冷えと地面の凹凸による寝心地の悪さです。それを解消するのが分厚い10cmもある本製品です。
私自身もキャンプの翌日は寝不足が続いておりましたが、この製品に出会い今ではぐっすりと眠れるようになり、キャンプがより楽しくなりました。
コメントは、丁寧に拝見させていただきます